【社会】「月100万円程度の給料をもらっていた」 危険ドラッグ卸売りが供述
山口県下関市の夫婦ら3人が危険ドラッグの卸売りをしていたとされる事件で、愛知県警などは8日、夫婦らと共謀していたとして、福岡市東区、無職前田航(わたる)容疑者(30)を薬事法違反(業としての指定薬物販売)の疑いで逮捕した。発表によると、前田容疑者は下関市、無職松原佑一容疑者(31)(薬事法違反容疑で逮捕)ら3人と共謀し、7月、指定薬物を含む危険ドラッグ計約7.5グラムを名古屋市西区の雑貨店「スパイスワールド」に計2万5200円で販売した疑い。