【国際/インド】集団不妊手術後に8人死亡、数十人が重体…インドでは人口抑制目的で車や電化製品と引き換えに不妊手術
【11月11日 AFP】インド中部チャッティスガル(Chhattisgarh)州で、州政府の集団不妊手術を受けた80人以上の女性のうち多くが手術後、重体に陥り、11日までに8人が死亡した。当局がAFPに明かしたところによると、容体に異変があったのは、同州ビラスプール(Bilaspur)地区に設営された州の無料手術施設で8日に不妊手術を受けた女性たちで「脈拍数の減少や嘔吐といった症状」を訴える女性が10日、訪れ始めた。