【政治】安倍首相、福島県への教育旅行の拡大や県産品の利用促進に意欲を示す
内堀雅雄知事は18日、首相官邸で就任後初めて安倍晋三首相と会談し、本県復興の推進と県内原発の全基廃炉を求めた。これに対し、安倍首相は風評被害対策を重視する考えを示し、本県への教育旅行の促進に向けて、本県と連携して取り組む姿勢を伝えた。内堀知事が会談後明らかにした。内堀知事によると、安倍首相は、自身が教育旅行で会津を訪れた経験を挙げて「会津の歴史を実感でき、非常に良かった」と語り、教育旅行の拡大や県産品の利用促進に意欲を示した。