【宇宙】NASA、宇宙飛行士の排泄物でロケット燃料を製造 [新華ニュース]
2014年11月29日 10時21分
香港紙「文匯報」28日付報道によると、アメリカ航空宇宙局(NASA)とフロリダ大学(UF)は微生物を利用して宇宙飛行士の排泄物を分解し、排出したメタンと二酸化炭素をバイオガスに合成し、ロケットが月から地球に戻るときに燃料にする技術の研究開発に成功した。これによって、ロケットに搭載される燃料の重量を軽減すると共に、宇宙飛行士の排泄物も処理できるという一挙両得の措置だと見られている。