【社会】美白化粧品で肌が「まだら」に…70歳代の被害女性らカネボウ提訴、1億9000万円の損害賠償求める
カネボウの美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の被害を受けたとして東海地方の女性らが1日、カネボウに対し、約1億9000万円の損害賠償を求める訴えを起こした。訴えを起こしたのは愛知県に住む70歳代の女性ら14人。訴えによると、女性らはカネボウの美白化粧品を使用し、顔や手などの肌がまだらに白くなる「白斑」の被害を受けたとして、カネボウを相手取り、約1億9000万円の損害賠償を求めている。