【社会】30歳代の男性受刑者、机を投げつけて窓ガラス割る 「イライラしてやった」 秋田刑務所
秋田刑務所は5日、30歳代の男性受刑者を器物損壊容疑で秋田地検に書類送検したと発表した。発表によると、男性受刑者は8月1日午後5時25分頃、単独室内に備え付けてある木製の机を窓に投げつけ、ガラス2枚(1万2744円相当)を損壊した疑い。男性受刑者は「イライラしてやった」と容疑を認めているという。同刑務所では1日にも、7月に男性刑務官の顎を殴ったり、腹を蹴ったりして全治7日間の軽傷を負わせたなどとして、40歳代の男性受刑者を公務執行妨害と傷害の疑いで同地検に書類送検したと発表している。