【社会】JASRAC、無断で音楽を流したとして京都のディスコに音楽使用禁止の仮処分申し立て・・・損害賠償などを求めて提訴する方針
レコードやCDなどの無断使用で著作権が侵害されたとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)京都支部は9日、京都市東山区のディスコを経営する50代男性に対し、無断で使用しないことなどを求める仮処分を京都地裁に申し立てた。同様の仮処分申し立ては、平成12年以降では全国で初めてという。同協会によると、同店は19年7月の営業開始から、利用契約を結ばないまま、店内でレコードやCDなどを流して著作権を侵害したとしている。