【社会】鳥インフルエンザウイルス「H5型」と確認
宮崎県北部の延岡市にある養鶏場で、鶏20羽余りが死に、県が行った遺伝子検査で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。宮崎県は、この養鶏場で飼育されているおよそ4000羽の鶏すべての処分を始めました。宮崎県によりますと、延岡市北川町にある養鶏場で14日から15日にかけて、合わせて29羽の鶏が死に、県が詳しい遺伝子検査を行った結果、検査した5羽のうち3羽から「H5型」という強い毒性を持つおそれがある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。