【国際】米国の傲慢さが鼻につき始めた「タカタ問題」…リコール頻発の米GMとは異なるキレっぷりに「謀略説」も…
2014.12.17 15:17
自動車部品メーカー、タカタのエアバッグ問題が深刻化している。不具合発覚後のタカタの対応に批判が集中するが、一方で米国側にも“日本たたき”の思惑が見え隠れする。今年だけで3000万台以上をリコール(回収・無償修理)した米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は10年間にわたって欠陥を放置し、十数人が死亡しているにもかかわらず、非難の集中砲火はあっという間に収束した。