【国際】内戦続くシリアの世界遺産に「憂慮すべき事態」...国連、衛星写真を分析
シリアの世界遺産に「憂慮すべき事態」、国連
【AFPBB News】 2014/12/24 12:25
【12月24日AFP】2011年に始まった内戦で、シリア国内の文化遺産約300か所に大きな被害が出ていると国連(UN)が23日、発表した。国連は、世界遺産などを捉えた衛星写真を公開し、シリアだけでなく人類の歴史に計り知れない価値を持つこれらの遺産が、破壊、損傷、略奪により「憂慮すべき事態」に陥っているとした。