【衆院選】宮城県仙台市青葉区で比例の投票数が小選挙区より1000人少ないことが判明 市長「考えにくい」
衆院選で、仙台市青葉区の比例選の投票者数が小選挙区選より約1000人少ない結果となったことについて、奥山恵美子市長は24日の記者会見で「少なくとも年内には(選管に調査結果を)聞きたいと伝えている」と述べた。青葉区では小選挙区選と比例選の投票者数に989人の差が生じ、区選管が調査している。奥山市長は「過去の数字と比べて、1000人というのは考えにくい」と話し、1000人近い有権者が比例選だけ投票しなかった可能性は低いとの見方を示した。