【原発】政府事故調調書公開 津波対策検討するとクビと…
政府事故調調書公開 津波対策検討するとクビと…
政府は、福島第一原発の事故調査委員会の調書127人分を新たに公開しました。震災前に当時の規制当局の原子力安全・保安院で、巨大津波対策を検討しようとしたところ、複数の幹部にとがめられたと証言されていることが分かりました。25日、政府が新たに公開した調書によりますと、2010年ごろ、当時、保安院・耐震安全審査室の小林室長が、過去に福島で起きた巨大な貞観(じょうがん)地震の危険性を検討し、新たな津波対策を提案しました。