【日刊ゲンダイ/ホラ】「景気回復」は大嘘だった アベノミクスが辿る“破滅の結末” 「円安で輸出を増やして成長するというアベノミクスはお手上げなのです」
2014年末の総選挙で勝った安倍政権は疑惑閣僚を留任させて、新内閣をスタートさせた。要するに、「お友達」に囲まれて、今後も「オレ様政治」を続けるということだ。2015年は戦後70年の節目だが、つくづく、最悪の政権の巡り合わせになったものだ。景気も内政も外交も行き詰まり、そうした不満、批判を封じ込めるために、安倍首相はさらにファッショ・独善政治を強め、タカ派路線を突き進んでいく。