【沖縄】ひめゆり学徒隊卒業生 36年ぶり沖縄へ [NHK]
1月4日 6時10分
沖縄戦で、ひめゆり学徒隊として多くの生徒が動員された女学校を卒業し、今は東京で暮らす80代の卒業生たちが、沖縄戦から70年となるこの春、36年ぶりに同級生が自決した沖縄本島南部の現場を訪ねることにしています。昭和20年の沖縄戦では、当時、那覇市にあった沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校から、ひめゆり学徒隊として240人の生徒や教員が動員され、負傷した兵隊の看護にあたるなか、半数を超える136人が犠牲になりました。
