【埼玉】県内の6JA、2016年に合併へ JR線沿いで広域連携
埼玉県南部~県央の6つの農業協同組合(JA)は2016年に合併する。さいたま市や上尾市、川口市などにまたがり、JR線沿いの住民が多い地域での合併となる。合併により組合員数は約5万5000人、県内JAの中で2番目の規模になる。地産地消がしやすい地域同士で連携し、経営基盤の強化を目指す。このほど「北足立郡市地区JA合併協議会」を発足、現在21あるJAのうち、JAさいたま、JA戸田市、JA川口市、JAあゆみ野、JA鴻巣市、JAあだち野の6つが16年4月を目標に合併する。