【滋賀】妻の遺品、45年前の大麻でランチョンマットを織り上げ 近江八幡 [京都新聞]
【 2015年01月18日 13時30分 】
※約45年前の糸で織られ、赤松さん(右)に寄贈されたランチョンマット=近江八幡市上田町滋賀県米原市甲津原地区で約45年前に収穫された大麻の糸などが、このほど近江八幡市内の寺で見つかり、愛荘町の近江上布伝統産業会館の職員が糸を織り、布地を完成させた。甲津原地区はかつて大麻の織物作りが盛んで伝統衣装の「雪袴(ゆきばかま)」などで知られたが、約40年前に栽培が途絶えた。