【社会】ライター放置しパチンコの母親に有罪判決 兄弟死亡火災「火遊びをしていた状況を認識しながら注意義務怠った」―旭川地裁
ライター放置しパチンコの母親に有罪判決 兄弟死亡火災「火遊びをしていた状況を認識しながら注意義務怠った」 旭川地裁
北海道旭川市で平成23年、幼い兄弟2人が死亡した住宅火災で、ライターを放置して外出したとして、重過失致死と重過失失火の罪に問われた札幌市手稲区、母親の無職、松岡薫被告(34)に、旭川地裁(二宮信吾裁判官)は20日、禁錮3年、執行猶予3年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。