【茨城】大洗水族館に希少なサメ「カグラザメ」展示 深海に生息し「生きた化石」とも呼ばれる(動画と画像あり)
大洗水族館に希少なサメ
深海に生息し、「生きた化石」とも呼ばれる「カグラザメ」が茨城県沖で捕獲され、大洗町の水族館で展示されています。このサメは今月21日に日立市の沖合で、茨城県水産試験場の漁業調査船が資源調査を行った際、水深250メートルで網にかかりました。大洗町にある「アクアワールド茨城県大洗水族館」が調べたところ、体長1メートルほどのメスで、エラの数が6つと通常のサメより1つ多く、原始的な特徴があることなどからカグラザメと分かりました。