【ヨルダン】「ゴトウは友人のため危険地帯に入った。日本の誇り。失われたサムライだ」…ヨルダン市民、後藤健二さん殺害に憤り
【アンマン=共同】「ゴトウを誇りに思うべきだ」「過激派はイスラム教徒とは言えない」。中東の過激派「イスラム国」を名乗るグループが後藤健二さんを殺害したとする映像を公開してから一夜明けた1日、ヨルダンの首都アンマンでは、市民の間に嘆きと怒りが渦巻いた。映像が公開された1月31日夜、後藤さんと同様に拘束されたヨルダン軍パイロットの家族と一緒にいたという自営業、ラファト・ユセフさん(49)は「家族はみんな泣いていた。