【医療】世界初、シナモン入りマスク開発 インフル予防効果に期待 千葉大付属病院和漢診療科・並木診療科長
世界初、シナモン入りマスク開発 インフル予防効果に期待 千葉大付属病院和漢診療科・並木診療科長2015年02月9日 10:38
「シナモン入りマスク」を被験者に着ける並木診療科長=千葉市中央区の千葉大付属病院
全国各地で猛威を振るうインフルエンザの予防へ、古来から風邪予防に効能があるとされる漢方の生薬「桂皮(シナモン)」の成分を染み込ませたマスクを千葉大付属病院和漢診療科の並木隆雄診療科長(57)が開発し、実用・商品化に向けた臨床試験を行っている。