【経済】「運営権」売却入札を約3か月延長、条件緩和へ - 新関空会社
「運営権」売却入札を延長、新関空会社 条件緩和へ
【産経ニュース】 2015/2/10 15:57
新関西国際空港会社の安藤圭一社長は10日、記者会見し、関西、大阪(伊丹)両空港の運営権売却の1次入札締め切りを約3カ月延長すると発表した。延長中に応札を検討する企業と協議する。1次入札の締め切りは2月16日としていたが、空港の運営期間が45年で最低落札額は2兆2千億円と長期の巨額投資となるため、応札を検討する企業の慎重姿勢が強く、入札が不調となる可能性があった。