【経済】ドコモ、契約純増数で首位に…新プランなど効果=auも増、ソフトバンクモバイルは減
携帯電話大手3社の2014年10~12月の契約数が10日出そろい、新規契約数から解約数を差し引いた純増数で、NTTドコモが2四半期連続で首位となった。ドコモはここ数年低迷が続いていたが、6月に始めた新料金プランなどの効果が表れた形だ。ドコモの純増数は、前年同期比約2・4倍の97万9000件だった。家族などでデータを分け合うプランにより顧客の囲い込みが進んだほか、スマートフォンに加えて2台目として持つことの多いタブレット型端末の販売が好調だった。