【経済】40代ビジネスパーソンの4人に1人、「生産性向上のためにできることは特にない・わからない」
日本生産性本部による「日本の生産性の動向2014年版」によると、13年の日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)は、OECD加盟の主要先進7カ国中、最下位だった。日本の生産性は、3位の米国と比較して約3分の2にとどまっている。一方、日本能率協会グループが実施した「第4回ビジネスパーソン1000人調査」によると、多くのビジネスパーソンが、会社の業績には不安を感じつつも、仕事の生産性を向上させるため、前向きに取り組んでいることが分かった。