【社会】ブログで仁徳天皇の逸話「民のかまど」に触れた校長を、一宮市教育委員会が「断定的」と口頭注意、ブログは削除 [IRORIO] ★2
■仁徳天皇「民のかまど」
「民のかまど」の話を知っている人は、どのくらいいるだろうか。人家のかまどから煙の上がっていない様子を見た仁徳天皇は、3年間の租税を免除した。3年後、税収の無かった宮中は荒れたものの、人々のかまどからは煙が立ち上る(十分に食べることができる)ようになった、とする話だ。これは日本書紀に記されているもので、この後、仁徳天皇はさらに3年間租税を免除して、これに感謝した人々が宮中の修繕に乗り出している。