【神奈川】原発事故後の子どもの現状知って… 川崎の市民団体が福島の子どもたちの現状を伝える報告会開催へ
市内の市民団体が今月28日、原発事故後の福島の子どもたちの現状を伝える報告会を多摩市民館で開く。「子どもたちに思いっきり外遊びを」と訴えて、市内で開催してきた移動教室の様子を紹介し、福島の子どもを取り巻く環境への理解と支援を訴える。主催するのは、市民グループ「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会。これまで、被災者家族や子どもたちの生活状況や健康被害を懸念し、心身のリフレッシュを図れるように福島市や郡山市から親子を市内に招待してきた。