【神奈川】「川崎は昔から困難な状況に置かれた人たちによって形成されてきた」人権尊重の一環として子どもの貧困テーマに学習会
川崎市ふれあい館(三浦知人館長)と川崎市教育委員会は人権尊重学級の一環として、年々深刻化する「子どもの貧困」について考える講座「子どもの貧困のない街をめざして」を2月25日(水)から桜本の同館で開講する。全4回の講座で専門家やルポライターらを講師に招く。第1回は「子どもの貧困の今を考える」がテーマ。「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人を務める山野良一千葉明徳短期大学教授が6人に1人といわれる子どもの貧困の状況や対策に関する課題を紹介する。