【経済】廃止メール便の代替新サービスは最大8倍の659円に ヤマトが4月から、企業向けは安値維持
ヤマト運輸は3日、3月末で廃止する「クロネコメール便」について、4月から小型の荷物に対応した代替サービスを導入すると発表した。従来の宅急便より小さな荷物が対象で、料金は従来のメール便と比べて高くなるが、速達性や確実性といったサービス品質の向上によって利用者の理解を得たい考えだ。新サービス「宅急便コンパクト」はネットで通販や個人間取引での雑貨や日用品の配送を想定し、箱型(25×20×5センチ)と薄型(34×25センチ)の2種類の専用ボックスを用意した。