【千葉】市原産のきのこ粉末 千葉県、業者に回収指示 放射性セシウム基準超で [千葉日報]
千葉県は6日、市原市内で加工された乾燥きのこの粉末から、国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える190ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同日、加工業者に商品の回収を指示した。県衛生指導課によると、基準値を超えたのは同市栢橋の生産加工業者が昨年11月から本年2月にかけて製造した「きの子のパウダー」(100グラムまたは150グラム入り)で、4~8袋が東京都渋谷区の屋外販売所「青山ファーマーズマーケット」で販売された。