【京都】宮中行事、京都で復活を...双京構想実現へ皇室の古来行事を調査
皇室に京都へ移り住んでもらい、東京と並ぶ〈京(みやこ)〉を目指す「双京(そうきょう)構想」を実現させようと、京都府と京都市などが今春から、皇室の古来行事の復活に向けた調査を始める。30年後の京都のあり方を検討した山田知事と門川大作・京都市長、立石義雄・京都商工会議所会頭らでつくる「京都の未来を考える懇話会」が2012年、首都直下型地震への懸念や京都の文化性を向上させるため、「皇族の一部を京都にお迎えする」との案をまとめていた。