【原発】「『原子力 明るい未来のエネルギー』原発PR看板、負の遺産として保存すべき」 標語考案者(39)が撤去に反対 [朝日新聞]
2015年3月15日23時19分
東京電力福島第一原発が立地する福島県双葉町が原発PRのために掲げた看板の撤去方針を示したことに対し、標語をつくった大沼勇治さん(39)=茨城県古河市=が16日、「負の遺産として保存し、人間の愚かさを後世に伝えるべきだ」と撤去反対を町や町議会に申し入れる。町の中心街入り口に掲げられた看板の標語「原子力 明るい未来のエネルギー」は、大沼さんが双葉北小6年だった1988年、学校の宿題として提出し優秀賞をとった。