【政治】民主・細野氏「東京大空襲は米軍による残虐行為」「日本は制空権失い…国策の誤りである事は明らか」
民主党の細野豪志政調会長は17日の記者会見で、東京大空襲について「10万人以上が短い期間で命を落としたことは、米軍による非常に残虐な行為だと考えている」と述べた。細野氏は10日の記者会見で、東京大空襲が非戦闘員の殺(さつ)戮(りく)を目的とした米軍の無差別爆撃であることには一切言及していなかった。17日の記者会見で、無差別爆撃である事実に言及しなかった理由について質問されると、細野氏は「それは当然のことだ」と語った。