【北海道・祖母・母刺殺】三女による殺害を手助けしたとして、23歳長女を在宅起訴-札幌地検
北海道空知郡の住宅で母親(当時47歳)と祖母(同71歳)が三女(17)に刺殺された事件で、三女の殺害行為を手助けしたとして、札幌地検は18日、長女(23)を殺人ほう助罪で札幌地裁に在宅起訴した。起訴状などによると、長女は昨年9月30日、三女による殺害計画を知りながら依頼に応じ、2人を眠らせるための睡眠導入剤や、強盗犯による殺害を装って指紋を残さずに室内を荒らすために使うゴム手袋を渡すなどして、殺害行為を手助けした、とされる。