【国際】「バターン死の行進」米で語り継ぐ催し [NHK]
3月24日 1時46分
太平洋戦争中、フィリピンで旧日本軍の捕虜となったアメリカ兵が収容所に移動させられた際、多くの死者が出たとされる、いわゆる「バターン死の行進」を語り継いでいこうと、アメリカで元捕虜や兵士などおよそ6000人が行進しました。「バターン死の行進」は、太平洋戦争中の1942年、フィリピンのバターン半島で旧日本軍の捕虜となったアメリカ兵たちが、収容所まで長距離、徒歩で移動させられた際、多くの死者が出たとされるものです。