【宇宙】NASA探査車「オポチュニティ」、火星42.195キロを11年かけ走破 設計寿命三ヶ月を大幅に超える活躍 [朝日新聞]
2015年3月26日11時48分
米航空宇宙局(NASA)は、2004年1月から火星表面で活動を続ける探査車オポチュニティーが、マラソン競技と同じ42・195キロを走破したと発表した。探査車の移動距離としては過去最長で、火星着陸以来、11年2カ月で達成した。NASAによると、オポチュニティーは現在、着地点から約30キロ離れた巨大なエンデバー・クレーターの縁を探査中。