【国際】ペルー次期大統領の最有力候補は日系三世ケイコ・フジモリ氏…高支持率維持、地元メディアはフジモリ氏勝利を予測
4月19日の南米ペルーの主要紙『エル・コメルシオ』や『PRR』は『ペルーの大統領選挙が明日行なわるとしたら、ケイコ・フジモリ氏が勝利する』と報じた。彼女はアルベルト・フジモリ元大統領の長女だ。2006年にペルーの国会議員として初当選している。現在、彼女は「フエルサ2011」党の党首でもある。父親のアルベルト・フジモリ氏が日本で注目を集めたのは1996年12月に起きたトゥパク・アマルという革命運動組織のメンバーが首都リマの日本大使館に侵入し、大使、職員、訪問客らを人質として拘束した事件である。