【社会】池袋の公園の放射性物質、原因は直径3ミリのステンレスカプセルが放つラジウム
23日に東京・池袋の公園で非常に高い放射線量が検出された問題で、豊島区は28日、放射性物質は小さなカプセルから出ていたラジウムだったと発表した。この問題は、23日、豊島区池袋本町にある公園のすべり台の下から非常に高い放射線量が検出され、公園が一時、立ち入り禁止となったもの。区は、現場で採取した土の塊を調べていたが、中から直径3ミリ、高さ3ミリのステンレスカプセルが見つかり、これがラジウムを放っていたことが分かった。