【国際】ホーキング博士、 地球を捨てなければ 人類は1000年後は絶滅
天文物理学者のスティーブン・ホーキング氏は、これからの1000年に人類が地球を捨てなかった場合、絶滅の恐れがあるとの見方を示した。ホーキング氏のこの声明は、シドニー歌劇場で行われた衛生中継で表された。観客らはケンブリッジの事務所にいるホーキング氏のホログラム像を見つめた。ABC放送が伝えた。ホーキング博士は、人類は宇宙空間の研究を積極的に行うべきとの見方を示し、「このか弱い惑星の外に出ることなしに、これからの1000年を生きられるとは思わない」と語った。