【社会】車上狙いや放火は100件余 「指紋が残るとまずいと思ったので火をつけた」 茨城
車から現金などを盗んだうえ、放火したとして、逮捕・起訴されている男がほかにも100件余りの車上狙いや放火を繰り返し、被害額がおよそ1260万円に上ることが分かりました。逮捕・起訴されているのは、日立市東河内町のとび職和田祐太被告(25)です。和田被告は、去年6月、ひたちなか市の駐車場に止めてあった軽乗用車からおよそ2万5000円相当の音楽プレイヤーを盗んだうえ、車にライターで火を付けて全焼させたなどとして窃盗や放火の罪で起訴され、水戸地方裁判所で裁判が行われています。