【大阪都構想】大阪住民投票、出口調査 賛成・反対ほぼ同じ
5月17日 20時04分
今の大阪市を廃止して5つの特別区を設ける、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日に投票が行われ、午後8時に締め切られました。NHKが投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査によりますと、「賛成」と「反対」の割合はほぼ同じとなっています。この住民投票は、再来年(平成29年)4月に、今の大阪市を廃止して5つの特別区を設置する、いわゆる「大阪都構想」について、大阪市の有権者およそ211万人を対象に賛否を問うもので、投票は17日午後8時に締め切られました。