【国際】日本のAVメーカーが台湾のアダルトサイトを提訴 著作権法違反認められ勝訴
(台北 19日 中央社)日本のアダルトビデオメーカーが、同社の作品を無許可で販売・配信されたとして2010年から台湾のアダルトサイト12社を相手取り損害賠償などを求めていた裁判で、台北地裁はこのほど、アダルトサイト側に著作権法違反があったとする判決を下した。台湾の複数メディアが伝えている。過去にあった同様の裁判では、アダルトビデオは社会秩序を乱し、公共の利益に背くとして著作権が認められず、日本の原告が敗訴する判決が相次いでいた。