【国際】「バターン死の行進」元捕虜の男性(94)、安倍首相の訪米を評価「首相は良い仕事、立派な仕事をしたと思う」
米国:「バターン死の行進」元捕虜、首相訪米を評価
2015年05月25日 15時00分
第二次世界大戦中の1942年にフィリピン・バターン半島で米兵捕虜ら多数が死亡した「バターン死の行進」で生き残ったレスター・テニーさん(94)が、毎日新聞のインタビューに応じた。安倍晋三首相が4月にワシントンで主催した夕食会に招かれ、握手を交わしたテニーさんは、首相訪米が戦後70年の節目に両国の一層の関係深化に貢献したと評価した。