【社会】2年後なら勝てる? 大阪都構想の敗因は“とりあえず反対” 大阪府・大阪市特別顧問の堺屋太一氏が分析 [週刊朝日]
17日に住民投票で否決された「大阪都構想」。大阪府・大阪市特別顧問の堺屋太一はその敗因に住民の微妙な感情があると分析する。* * *
大変僅差(きんさ)の結果となった住民投票ですが、敗因は自民をはじめとする既成政党など反対勢力をひとつも味方にできなかったことだと思います。それぞれに利権も因縁も思い込みもある人たちが、別々の理由で「とりあえず反対しておこう」という気になった。