【社会】30日夜の震度5強の地震 マグニチュードを8.5→8.1、震源の深さを590キロ→682キロにそれぞれ修正
30日夜、小笠原諸島西方沖の地下深くで発生した、小笠原諸島と神奈川県で震度5強の強い揺れを観測した地震について、気象庁は、観測データを詳しく分析した結果、地震の規模を示すマグニチュードを8.5から8.1に、震源の深さを590キロから682キロにそれぞれ修正しました。30日午後8時すぎに発生した小笠原諸島西方沖の地下深くを震源とする地震では、小笠原諸島の母島と神奈川県二宮町で震度5強の揺れを観測したほか、埼玉県の春日部市と鴻巣市、宮代町で震度5弱の揺れを観測しました。