【社会】最終電車が看板衝突…作業員が線路間違える
1日午前1時頃、横浜市鶴見区生麦のJR京浜東北線鶴見―新子安間で、大宮発桜木町行きの最終電車が、線路上に置かれた工事用のアルミ製看板(高さ1メートル68、幅65センチ、重さ1・4キロ)に衝突し、約100メートル先で緊急停車した。乗客約450人にけがはなく、約35分遅れで運転を再開した。JR東日本横浜支社によると、終電後に同線と並走するJR東海道線で工事が予定されており、東海道線を閉鎖しようとした50歳代の男性作業員が、誤って京浜東北線内に看板を置いたという。