【政治】民主党の細野豪志氏 菅・野田政権の日米関係は「歯車噛み合ってた」
民主党の細野豪志政調会長(43)が6月8日、自身のオフィシャルサイトで、東京電力福島第一原発事故当時を振り返った文章を公開した。細野氏は、自民党政権が民主党政権時の日米関係を批判することがあることについて「非常に強い違和感を覚えた」とし、特に当時の日米関係に焦点を当て、振り返る。細野氏は、鳩山由紀夫氏が総理であった時に、普天間基地移設問題で、「日米関係にある種の『揺らぎ』を生じた」ことについては認めながらも、その後の菅政権、野田政権下の日米関係は、「歯車が噛み合っていた」と主張。