【国際】自らを黒人と偽っていた白人のドレザル氏「今後も人権を守るために戦い続ける。これは私の問題ではありません。正義の問題」
自分は黒人だと言って、全米黒人地位向上協会(NAACP)のワシントン州スポケーン支部の支部長を務めてきた白人のレイチェル・ドレザル氏が、6月15日の朝にスポケーン支部のフェイスブックで辞任を発表した。「人種平等と社会正義、そしてNAACPに忠誠を尽くすため、私は支部長を辞任し後任を副支部長のナイマ・ クォールズ・バーンリーに任せます」とドレザル氏はフェイスブックで心境を語っている。