【経済】投資先としての魅力“減少” 中国で活動の日本企業アンケート
中国で活動する日本企業へのアンケートで、中国の投資先としての魅力が減りつつあることが浮き彫りになりました。これは、中国で活動する日本企業で構成される「中国日本商会」が、中国国内の日本企業8800社あまりを対象にアンケートを行い、白書としてまとめたものです。「今後1、2年の事業展開の方向性」を聞いたところ、「拡大する」と答えた企業は2013年の54.2%から2014年は46.5%まで減り、逆に縮小すると答えた企業は5.0%から6.5%に増えています。