■歳出抑制の「基調」継続=3年で1.6兆円程度-目安、骨太方針に明記へ・政府政府は21日、月末にまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」に、財政健全化に向けて歳出抑制の目安を明記する方向で最終調整に入った。社会保障や防衛など国の政策を行う経費である一般歳出の伸びについて、過去3年の当初予算ベースで実質1.6兆円程度の増加に抑え、「安倍政権のこれまでの取り組みを基調」として続け、18年度まで集中的に改革に取り組む方針を盛り込む。

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