【経済】相場操縦で個人としては過去最高額の課徴金勧告=50代デイトレーダーに ネット掲示板に書き込み繰り返し株価つり上げ
証取監視委、相場操縦で過去最高額の課徴金勧告 50代男性に証券取引等監視委員会は26日、ジャスダック上場の栄電子とベクターの両株式の相場を操縦したとして、横須賀市在住の50代男性会社役員に課徴金4688万円を科すよう金融庁に勧告した。個人の相場操縦への課徴金としては過去最高額となる。男性は2つの銘柄について高値の買い注文を出すのに加え、インターネット上の掲示板に「人気化すればストップ高もある」など多数の書き込みを繰り返し、株価を不正につり上げていた。