【山口】女性が尻を合わせ、押したり引いたり…「三田尻の女尻相撲大会」女横綱めざし熱戦
女性が尻を使って戦う「三田尻の女尻相撲大会」が18日、山口県防府市の老松神社で開かれ、約110人が優勝の「横綱」を目指して戦いを繰り広げた。塩の産地として全国に知られた三田尻の地名を残そうと始まったイベント。参加者は、直径2・5メートルの土俵の上で、行事の「尻あって」の声で尻を合わせて取組開始。尻で押したり、引いたり、熱戦を展開し、「尻押し出し」「尻寄り切り」といった決まり手で勝敗が決まると、会場から歓声が上がった。